レーザーは現在CDやバーコード読み取りなど幅広い分野に使われていますが、歯科の臨床にも応用されています。
レーザー治療は、光のエネルギーを生体の組織で吸収させるもので、周りの健康な組織に影響をおよぼしにくい安全なものです。
さらに、歯を削ったり、痛みを和らげたり、腫れをおさえキズの治りを早くする効果もあります。
副作用が少ないため、妊娠中、高血圧、糖尿病や心臓疾患でワーファリンを服用されている方、人工透析されている方でも、ドクターの適切な診断と治療・指導のもとで、レーザー治療を受けていただくことができます。